OpenCI ダッシュボードは、OpenCIの各種操作を行うことができます。対応プラットフォームはwebおよびmacOSです。

機能に違いはありませんので、お好きな方をお使いください。macOSの方が速度が速いですが、インストールが必要です。webの方は、ブラウザでアクセスするだけです。

webのリンクは、https://dashboard.open-ci.io/ です。

macOSの方は、https://github.com/open-ci-io/openci/releases/download/v0.3.2/openci_v0.3.2.dmg からdashboard.dmgをダウンロードしてください。

セルフホスティングしている場合

OpenCIはセルフホスティングが可能です。Firebaseを使用するため、事前にFirebaseプロジェクトの作成が必要です。

GoogleService-Info.plistの設定

OpenCI ダッシュボードは、GoogleService-Info.plistを使用してFirebaseの認証を行います。

Firebaseのプロジェクトに、macOS用のアプリを追加してください。bundleIDはio.openci.dashboard.iosです。

macOS用のアプリを追加したら、GoogleService-Info.plistをダウンロードしてください。

ダッシュボードの設定

OpenCI ダッシュボードを起動したら、GoogleService-Info.plistを設定してください。

Firebaseの設定

OpenCIはFirestore, Firebase Authを使用しています。Firestoreをプロビジョニングし、Firebase Authのメールアドレス認証を有効化してください。

Firestoreのプロビジョニング

Firebase Authのメールアドレス認証の有効化

Firebase Authのメールアドレス認証を有効化します。